海外に行ったことがある人におすすめなのがポケットチェンジです。利用方法などをご紹介します。

MENU

「ポケットチェンジ」の仕組み

 

ポケットチェンジのサイトのキャプチャ

 

海外旅行や出張に行くと、日本円から現地の通貨(外貨)に両替をしますが、ぴったり使い切ることは難しいです。

 

少額の外貨だと両替にかかる手数料や時間の問題がネックになり、結局記念品や次に行った時用に外貨のままタンスの奥へ眠らせてしまうことが多いです。

 

こうした外貨の無駄をなくすサービスとして人気を集めているのが「ポケットチェンジ」です。

 

ポケットチェンジは海外旅行で余った外貨(紙幣・硬貨)を、国内で使える電子マネーや、各種ギフト券等に交換する日本初の画期的なサービスで、空港などに設置されている専用端末を利用して、帰国した際に外貨の現金を機械に投入すると、ポイントやギフト券に即時交換できる仕組みです。

 

銀行窓口でやる面倒な書類を書く手間もなく、スピーディーに交換できます。

 

 

手数料について

気になる手数料ですが、その時のレートに応じて両替手数料を差し引かれます

 

専用端末はインターネットで1時間ごとに最新レートに反映されているので平等でその時の適正レートで交換されます。

 

無人サービスのため、窓口での両替に比べて手数料は安いですし、千円に満たないような外貨でもポイントやギフト券に交換できると、活用方法は幅広いです。

 

 

使い方
  1. 空港等に設置してあるポケットチェンジの端末に行く
  2. 言語選択
  3. 交換先サービスを選択
  4. 外貨を投入
  5. 交換

 

全て機械でできて、ポイントに交換するために個人情報などを入力する必要もありません

 

  • ICカード型の電子マネーを選んだ場合は、カードまたはスマホをかざして、その場でチャージできます。
  • ギフト券やクーポン等を選んだ場合、発行されるレシート記載内容にしたがって交換先サービスごとの手続きに進む流れです。

 

 

 

主な交換可能サービス

Amazonギフト券
iTunes
楽天スーパーポイント
Edy
WAON
LINE Payカード
ドミノピザe-GIFTカード
etc

 

現時点でも、人気のポイントサービスと幅広く提携して、今後も拡大していく見込みです。
ギフト券は基本的に発券せずに利用できるタイプが中心です。

 

 

 

設置場所

2018年5月26日現在、国内24ヶ所に設置されています。
ドンキ・ホーテやホテル、旅行会社の店頭など設置も多いです。
帰国時にすぐに利用できる空港の設置場所は以下のとおりです。

 

  • 新千歳空港 国際線到着ロビー2階
  • 羽田空港 国際線ターミナル 到着ロビー2階(2台)
  • 成田空港 第1ターミナル 中央ビル本館1階 / 第2ターミナル 3階出国フロア61番ゲート手前
  • 中部国際空港旅客ターミナルビル アクセスプラザ2階
  • 関西空港 国際線出発ゲートエリア 北ウィング・南ウィング / 国際線到着フロア 到着口(北・南)
  • 福岡空港 国際線旅客ターミナルビル 到着ロビー1階

 

今後も全国で設置場所の拡大していくことを予想されます。
ポケットチェンジは2015年創業のベンチャー企業が運営しています。

 

2017年5月時点では、空港は羽田空港国際線到着ロビー、福岡空港国際線到着ロビーしか設置されていなかったので、直近1年で大きく成長しています。